私は趣味でカメラを始めてから7年になりました。
はじめはミラーレス一眼カメラを買い、結婚式のために少し練習をしました。
しかし、思いのほか写真にどっぷりハマりまして今に至ります。
今は、依頼されたら外での撮影や、おうちフォトも撮影をしているの経験から、今回は私が今までに揃えたアクセサリーや撮影機材などの中から、これからカメラを始めたいけど、何から揃えたらいいのかわからない人や、最低限揃えるべきものがわからないという人に向けて、初心者におすすめなアクセサリーや撮影機材についてまとめたいと思います。
カメラを始めてみたい人や、とりあえずカメラを買ったけど他に何がいるの?
という過去の私のような疑問を持つ人へ向けた記事になっています。
カメラ初心者におすすめのアクセサリー
まず、カメラを買う時に一緒に購入しなければならないものがあります。
それは、SDカードなどのなくてはならないものです。
まずは揃えるべきアクセサリー
SDカード
カメラで撮った写真はSDカードがないと保存することができません。なので、SDカードは必ず最初に買いましょう。
カメラを買いに行くとセットで売ってくれるお店もあると思います。
SDカードを選ぶ際のポイントは2点です。
- 大容量のものを選ぶ
撮影データはとても大きいので、途中で「メモリーカードに空きがありません」などというエラーメッセージが表示されないようにするためにも、できるだけ大容量のものを選ぶといいでしょう。
おススメは32GBあると安心して撮影ができます。
最低でも16GB以上のものを購入するようにしましょう。
- 書き込み速度が速いものを選ぶ
書き込み速度が遅いもの使うと、一枚撮影した後にSDカードへの書き込みに時間がかかってしまうということになりますので、連続撮影ができずにシャッターチャンスを逃してしまう可能性も大いにあり得ます。
速度表示が「Class10」と書かれたものがおススメです。
掃除セット
最低限の掃除用具がそろったものがおススメです。
セットのようなものもありますので、最初はセットで買っておくといいと思います。
ただ、どれをどこの掃除に使うの?と不明になる人もいると思いますので、最低限下記の2点だけは揃えたいですね。
- ブロアー
レンズやカメラ本体にも汚れが付いた時に、埃などを吹き飛ばすものがブロアーと呼ばれます。
レンズにゴミが付いているとすべての写真に写り込んでしまいます。
なので、毎回撮影する前には必ず、ブロアーでシュッと誇りを吹き飛ばすようにしましょう。
一握りで、しっかりと風量が出てくるものを選びましょう。
- レンズペン
見慣れない人も多いと思いますが、キャップを外してレンズをくるくると拭くのに使います。
ブロアーでは飛ばしきれないゴミや、手などの指紋が付いた時に使うといいです。
こちらのセットはブロアーとブラシ、埃を払うための刷毛や、レンズを拭くクリーナーがセットになっていてとてもおすすめです。
これだけあれば、最初は困ることはないと思います。
フィルター
私はフィルターの存在を知らずにカメラをスタートしてしまったため、レンズに埃がたくさんついてしまったことがあります。
ブロアーで掃除できるうちはいいのですが、レンズを拭かなければならないくらい埃が付いたり、繰り返しレンズを拭くのもレンズにはよくありませんので、なるべくレンズには触れずに行けるといいと思います。
私も最初に買うべきと後悔したアイテムなので、これからカメラを揃えるという人フィルターも一緒に購入することをお勧めします。
レンズには、サイズがありますので、直径サイズを確認してあったサイズのフィルターを買うようにしましょう。
持っているレンズの径を確認して、サイズを間違わないように購入してくださいね。
このフィルターの上から今までつけていたレンズキャップも付けることができますよ^^
保管用のケースと除湿剤
カメラは精密機器なので、湿度の高い場所に保管しているとカビが発生する可能性があります。
そこで、ボックスに除湿剤を入れてカメラやレンズなどを保管することをお勧めします。
最初から、カメラを大切にするという癖を習慣にしておくといいと思います。
あったら便利なアクセサリー
そして、次にあると便利なアクセサリーです。
こちらで紹介するものは、なくてはならないものではないので、これらがなくても撮影はできますので、まずは揃えるべきアクセサリーを揃え、カメラに慣れてきたら買い足してもいいと思います。
予備バッテリー
予備バッテリーは、長時間の撮影をするときなどにあると安心してバシャバシャ撮ることができます。
私は結婚式の時などにとても重宝しています。
また、バッテリーも段々と持ちが悪くなってきますので、予備があると安心です。
三脚
安くて高性能がおススメ。
最初から、高い本格的な三脚を買う必要はないと思います。
三脚を使う撮影シーンは私の場合、夜景や花火撮影をするまでは必要ありませんでした。
しかし、例えば子供の入園式や運動会などの行事がある場合、三脚があると格段に便利ですので、最初に揃えておくことをお勧めします。
私のおすすめは大手メーカーながら、初心者でも手が届く価格のマンフロットをお勧めします。
高価なものは作りがとてもしっかりしていてその分重量もあります。持ち運びにもコンパクトな方がいいので、こちらはおすすめです。
しっかりしていて、操作性もよくカメラもしっかり固定できます。
三脚があれば、夜景などでシャッタスピードが遅くても手振れを心配する必要もありません。
軽量のこのタイプがおススメです。
今はボール雲台になっているようで、簡単にカメラに取り付けができるそうです。
最初はこのくらいの値段の三脚でも十分に使えます。
私も5000円以下の三脚をずっと使っていますが不便に感じたことはありません。
カメラバッグ・インナークッションバッグ
段々レンズが増えてくると、複数のレンズやカメラを持ち撮影に行くことも増えると思います。
そんな時にレンズを入れるのに必要になるのが、カメラバッグとクッション性の優れた素材を使ったインナーバックです。
最初はそんなに持ち歩く機材の数も多くないと思いますので、レンズが2~3個入るサイズを選んでみましょう。
カメラバッグはカメラ専用なので、細かいところにも気配りがされているので、普通のバッグとは違い、メモリーカードを入れるポケットが付いていたり、小物を収納できるポケットがあったりしてとても便利です。
私はこちらを使っています。
コンパクトで、肩掛けにも手持ちにもなるカメラバッグです。
値段もお手頃、女性らしくかわいいです!
初心者がまず買うべきものは?
初心者がまず買うべきものはネックストラップや、カメラのケースといったアクセサリーです。
理由は、自分好みのアクセサリーを使うことでカメラを使うのが楽しくなるからです。
イコール写真を撮るのが楽しくなります。
カメラを買ったけど、重たいから持ち歩かなくなってしまったり、コンパクトなスマホで十分という人にたくさんであってきました。
せっかくカメラを始めようと思った人に自分なりのカスタマイズをして、カメラを持って出かけるのが楽しくなるようなカメラ生活をしてほしいと願っています。
まとめ
一眼レフやミラーレス一眼を購入したらまず最初に買うべきものは何か、初心者におススメのアクセサリーと機材についてまとめました、
いろいろと揃えるたびに私はどんどんカメラが好きになり、写真を撮るのが楽しくなりました。
たくさんおすすめ商品をご紹介しましたが、自分好みのアクセサリーを揃えて、大好きなカメラをもって旅に出ましょう。
きっとカメラが大好きになると思います^^